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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて、空気中の湿気と反応しますので、空気が入らないように密栓し凍結しないよう冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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魚など水性生物等の水槽内面には使用しないで下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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引火性溶剤を含有しているため塗装作業には換気に十分注意し、火気・衛生についても厳重に注意して下さい。
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気温または躯体温度が5℃以上35℃以下を保てない場合、湿度80%以上での塗装は、避けてください。 |
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塗装箇所以外は液が接触しないよう施工前に養生して下さい。
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火気のない、局所排気を設けた場所で使用して下さい。
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主剤と硬化剤は必ず規定の配合比(重量比)で配合して下さい。配合を間違えますと硬化不良や剥離の原因となります。
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作業は塗料のポットライフ(23℃で5時間以内、速乾タイプは3時間以内)に終了して下さい。
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塗装後、用具・機器は専用シンナーですぐによく洗って下さい。
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素地調整の良否は塗膜性能(密着性・防さび性)に大きく影響しますので、仕様に規定されているグレード(ISO Sa2 1/2)以上の素地調整を行って下さい。なお、ジンクリッチペイントは亜鉛末が多く配合されたビヒクル(樹脂)分の少ない塗料のため、金属面の凸凹(アンンカパターン)が必要ですので素地調整としてはブラスト工法十点平均粗さRzjis30〜70μm程度の粗さを作って下さい。
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ジンクリッチペイントは亜鉛末と液などを使用前に規定比率で混合しますが、混合する場合、まず液(塗料液、硬化剤など)を撹拌してから亜鉛末を徐々に混入し、均一な状態にしてご使用下さい。撹拌はディスパーで行い、使用中も撹拌し続けて下さい。
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休憩時はエアレスホース中の塗料はホースより排出し、ホース中に専用シンナーを入れ、塗装用具は専用シンナーに浸し、作業終了後すぐに専用シンナーで洗って下さい。
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