■主な用途■
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自動車・バイクの部品、ホイール、タンク、自転車、工具、刃物、鉄骨、機械、建造物などのサビ取り。
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■使用方法■
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<対象物が小さい場合>
(工具、部品、釣具、ナイフ、ボルトなど) ポリ容器にラストオフ液を入れ、対象物を浸けて下さい。サビの程度により数秒から数十分でサビが溶解します。サビがひどい場合はブラシでこすって下さい。 サビが取れたら水洗いしてください。
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<対象物が大きい場合>
(車、バイク、自転車などのボディ、ホイール、部品など) サビ部分をティッシュペーパーなどで覆い、液をふくませ、サビ部分に液が浸透するように押えつけて、時々液をかけます。 サビが溶解したらブラシなどで軽くこすって下さい。 サビが取れたら水で洗い流してください。
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<対象物が大きい場合>
(バイクのガソリンタンク、部品の内部、金属容器の内部など) 内部に液を注入して、時々内部をゆすって下さい。 サビが完全に溶解したら、液を排出し、水で洗い流します。※タンク内部に油分がある場合は洗浄液で洗って、排出してから、作業を行ってください。 ※サビが反応する際に水素を析出し、密閉状態では内圧が上昇するので、必ず注入口を解放するなどして密閉しないで下さい。
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■サビ除去後■
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ラストオフでサビを除去した部分はリン酸皮膜ができ、サビにくい状態となっていますが、長時間そのままにしておくとサビが発生します。 サビ止め塗料を塗って、上塗り塗装をするなどをしてサビ止め処理を行ってください。
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