塗料専門店直営の通販サイト Internet Paint Shoppe ぺいんとわーくす(R)
建物館は、一般ユーザー向けに、主に建築塗装用塗料を中心にして展開する 、インターネット通販ショップです。
車やバイクなど
▼自動車の塗料はこちら▼
ぺいんとわーくす建物館
トップページ サイトマップ お支払方法 配送料金 カートを確認 お問合せ先
  自動車館建物館特殊塗料ローバルローバルのサビ止め原理
商品検索
■ 取扱商品メニュー ■
・ 上塗り塗料
・ 下塗り塗料
・ 屋根用塗料
・ 床用塗料
・ 防水塗料
・ 木部塗料
・ 特殊塗料
・ 塗装用品
・ 塗装機器
・ 洗浄剤
・ お役立ちアイテム
・ 参考資料

■  解説コラム  ■
・ ローバル相関図
・ ローバルのサビ止め原理

■ インフォメーション ■
・ ご注文方法など
・ 商品取扱上の注意事項
・ よくあるご質問(FAQ)
・ 解説コラム集
・ 塗膜の欠陥と対策
・ 特定商取引法に基づく表示
・ プライバシー・ポリシー

●一般サビ止め塗料とローバルのサビ止め原理の違い
【 一般サビ止め 】
(環境遮断によるサビ止め)
一般サビ止め原理
暴露初期:
環境遮断によるサビ止め

塗膜が水や空気を鉄面から遮断し鉄をサビから守っている。

↓
経年変化:
塗膜劣化進行

暴露によって塗膜が劣化し遮断効果が失われていく。

一般サビ止め原理
暴露後期:
サビの進行、拡大

サビが塗膜を押し上げ広がっていく。

【 化学式 】
 鉄はサビる
  2Fe + O + 2H
→ 2Fe(OH)
【 ローバル 】
(電気化学的作用によるサビ止め)
ローバルサビ止め原理
暴露初期:
亜鉛に電気化学的作用による
サビ止め

水は亜鉛粒子の隙間を通って鉄面まで到達するが、亜鉛の電気化学的な働きにより鉄はサビから守られる。

↓
経年変化:
亜鉛の腐食生成物の形成

電気化学的作用と亜鉛の腐食生成物による被覆作用によりサビ止め効果は持続する。

ローバルサビ止め原理
暴露後期:
塗膜の安定化

亜鉛の腐食速度は遅くなり塗膜は安定した状態となる。万一、塗膜の傷部や膜厚の薄い部分に点サビが発生しても、亜鉛の化学電気的作用により、塗膜の下をサビが広がることはない。

【 化学式 】
 亜鉛がサビる
  2Zn + O → 2Zn(OH)
 鉄はサビない
  Fe → Fe

Copyright (C) 2003-2007 SEIKO TORYO CO.,LTD. All rights reserved. ぺいんとわーくす http://www.paint-works.net/