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気温、躯体および塗料の温度が、5℃以下35℃以上、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合の塗装は避けてください。
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屋外の塗装で降雨、降雪のおそれがある場合、および強風時は塗装を避けて下さい。
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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて、空気中の湿気と反応しますので、空気が入らないように密栓し凍結しないよう冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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新設のコンクリート、モルタル面は、打設後約40日間以上の養生期間をとってpH9.5以下になってから施工して下さい。コンクリート、モルタルなどは、水分10%以下、ph9.5以下になるまで十分乾燥させてください。
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コンクリート、モルタル面の表面に形成されるレイタンス(遊離アルカリ)、エフロレッセンル(白華)、砂、ホコリ、ゴミ、等は密着不良の原因となる為、除去して下さい。
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吸い込みがほとんどない新設基材の場合は、1回塗装でも対応可能ですが、改修の場合は2回以上の塗装が必須となります。プライマー塗装後の状態により、視認性に大きな影響を与えますので、指触で皮膜を確認できるまで十分な塗装回数を確保して下さい。
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コンクリート素地の凹凸が大きくて判断が難しい場合は、霧吹きで水をかけ、水をはじかずに濡れ色になった場合は再塗装して下さい。また、水を吹きかけて判断した場合は、付着した水を十分にふき取った後、30分以上(23℃)の間隔をあけてから再塗装して下さい。
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密閉場所では換気を十分に行い、溶剤許容濃度以下で作業して下さい。乾燥中も換気して下さい。
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素地のひび割れ凹凸などが著しい場合は、その箇所のパテが厚膜になることで白濁し、視認性に悪影響を与える為、できるだけコテのエッジを立て塗装する等、白濁するリスクを低減する処置を行って下さい。
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素地の凹凸が著しいなどで使用量が0.5kg/uを超える事が予測される場合は、プライマー塗装前に修復を行い、パテの使用量を減らす処置を行って下さい。
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巣穴などの凹みやくぼみの深さが5mmを超える場合も、白濁して視認性が低下する可能性が著しく大きくなります。躯体の保護性能に問題はありませんが、視認性を確保したい場合は補修材等で表面を平滑にする処置を行って下さい。
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温湿度によって塗膜の仕上がり・外観が変化することがあります。特に塗装後の乾燥過程で湿度が高くなる場所での塗装は避けて下さい。
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2液混合時は内容物が均一になるように十分に攪拌して下さい。特に缶内面に付着した塗料は混ざりにくいため、ヘラ等でかき落としながら十分に攪拌して下さい。ただし、攪拌が過剰すぎると気泡の入り込みによって素地視認性が低下することがあります。2液混合時の攪拌は3分以内としてください。
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上塗りを補修する際、膜厚をつけすぎると素地視認性が低下することがあります。補修する場合は、可能か限り薄膜での塗装をお願い致します。
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塗料液と硬化剤の混合割合(重量比)は、必ず守って下さい。不足したり、過剰に添加すると、塗膜性能や仕上がり外観に悪影響を及ぼします。混合液は可使時間以内に使い切って下さい。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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施工後及び施工中適宜に手洗いおよびうがいを行ってください。
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本品が皮膚に付着し、痛みや外観の変化がある時は、医師の診察を受けて下さい。
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内容物は使い切ってから容器を廃棄してください。
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一度使用した本品を容器に戻さないで下さい。
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他の塗料との、塗装用具・容器等の共用は避けて下さい。
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