●
|
気温、躯体および塗料の温度が、5℃以下35℃以上、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合、塗装後24時間以内に降雨などが予想される天候不順の場合は塗装を避けてください。
|
●
|
溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
|
●
|
直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
|
●
|
エアレススプレーを用いる場合、回転チップクリーナー用ノズルチップは口径0.3mm〜0.35mmをお勧めします。
|
●
|
高性能の塗膜を作るために、使用量は厳守してください。
|
●
|
経年劣化の度合いによっては、吸込みムラを生じることがありますので、必要に応じて試験施工を行なって、問題ないことを確認した上で施工して下さい。
|
●
|
製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
|
●
|
コンクリートの白華除去やジャンカなどの補修は予め行なって下さい。埃や汚れ、油分は除去して下さい。
|
●
|
クリヤー仕上げの為、下地の状態がそのまま反映されます。高圧洗浄、水吹きにより除去できない部分、ゴミ、ほこり、油分などの汚れが残っている場合は施工を避けてください。
|
●
|
コンクリート、モルタルの養生は十分に行なって下さい。原則として夏場で2週間、冬場で4週間以上が適当です。コンクリート表面水分率目安7%以下で施工して下さい。い。
|
●
|
塗装後のマスキングテープ可能時間は、24時間以上(20℃)です。
|
●
|
ピンホール部分からの雨水の浸入による雨染みを防ぐため、RC面の雨があたる場所への塗装はWSプライマー200を塗布するB工法で施工して下さい。WSプライマー200は溶剤(危険物第四類第二石油類)に該当しますので、取扱や保管には十分に注意して下さい。
|
●
|
半透明タイプの塗装は、下地の色がそのままあらわれます。コンクリート打放し面の補修を行う場合は、できるだけ下地の色に近い補修材をご使用下さい。
|
●
|
吹き付けムラやローラー塗装での塗料溜りなどがないよう均一に塗装して下さい。半透明カラーでブラウンやブラック系などの濃い色の場合、通常2回仕上げですが、標準塗布量0.25kg/uを3〜4回に分けて吹き付けるとムラを少なく仕上げることができます。
|
●
|
ローラー塗りは原則無希釈ですが、吹き付け塗装の場合は5%以内で希釈し使用して下さい。
|
●
|
PC板、押出成形板、GRC板面へのローラー施工の場合、塗り継ぎによるムラに注意して塗装して下さい。
|
●
|
WS-B艶消しクリヤーは光沢のない自然な仕上がりを実現させるため、艶消し剤を添加しております。それにより色彩は完全なクリアではなく、若干白みを帯びています。そのため塗装ムラ(塗り継ぎ、タッチアップ跡)が出やすいので、面を切って塗装するなどの工夫をして下さい。(ムラを抑えるためにエアレス塗装をお勧めいたします。)また、艶消し成分が沈殿している場合がありますので、攪拌機で十分に攪拌してご使用ください。
|
●
|
塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
|
●
|
使用後は必ず密栓し直射日光の当たらない場所や凍結のおそれのない冷暗所、及び幼児の手の届かない場所に保管して下さい。
|