●
|
気温5℃以下、湿度80%以上、被塗物の温度が50℃以降での塗装は避けてください。
|
●
|
降雨、降雪、霧等天候不順や風が強く埃等が舞う(屋外塗装時)時の塗装は避けてください。
|
●
|
溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
|
●
|
新しいコンクリート、モルタルなどは、水分10%以下、ph9.5以下になるまで十分乾燥させてください
|
●
|
直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
|
●
|
素地調整は、必ず行って下さい。(ブラスト推奨・2種ケレン以上及び、溶剤脱脂、ブラスト時はエアーブロー))
|
●
|
シリコーン樹脂が主体の耐熱塗料は、加熱において完全硬化するもので、常温乾燥の場合、指触乾燥程度となり、稼働時に加熱されることにより完全硬化いたします。乾燥時間(常温乾燥)は、外気温等の条件により変動いたします。
|
●
|
初期加熱とは耐熱塗料の塗膜を加熱することによって、硬貨、着床させるための作業で、この時、3回以上の塗り重ねを行っている場合や、耐熱温度が400℃以上の塗料を使っている場合、最初の加熱は徐々に行って下さい。塗装仕様による標準膜厚をオーバーしたうえで急激な加熱を行った場合、塗膜中の残留溶剤と塗膜硬化時の反応ガスが大量に発生し塗膜の膨れから剥離にいたるなど不具合の原因となります。
|
●
|
耐熱塗料の性能を長期間にわたり維持するために、標準膜厚は非常に重要な要素です。メーカー標準施工仕様に基づいて施工して下さい。
|
●
|
製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
|
●
|
塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
|
●
|
良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
|