Water Proofは、浸透塗布するだけでコンクリート・モルタル・石材・レンガ・タイル等の白華、中性化、吸水を防ぎ、防水性を発揮します。 防かび、防苔性で美観維持、劣化防止に効果を発揮、水性タイプで施工も容易で、安心してご使用いただけます。水性にも関わらず撥水に近い疎水性のシリコーン防水層で長期防水。
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■主な用途■
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モルタル、コンクリート、タイル、レンガ、多孔質石材、セメント成型物。
※木材・金属・合成樹脂・各種繊維等には不適です。
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■使用方法■
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試験施工 天然石の場合含有成分によって、わずかな変色がみられる場合があります。 色の濃い陶磁器タイルの表面や、鏡面仕上げの石材に、白い結晶が出る場合があります。塗布後5分以内によく水洗いしたウエスで表面を拭き取り、外観を見極めた上で本施工に入ってください。
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施工面の洗浄 施工面の汚れ、エフロ、レイタンス、カビ、コケ等は高圧洗浄、アルカリ洗浄剤などで落とし本品が浸透しやすい様にして下さい。余り高圧で表層や目地を飛ばさないように注意して下さい。
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○ |
施工面の乾燥 水洗いした表面は濡れ色がなくなるまで十分に乾燥させて下さい。
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○ |
下地処理 施工面のジャンカ、0.3ミリ巾以上のクラック、欠損部、穴、欠け、欠落目地等は補修してください。 |
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周囲の養生 ウォータープルーフが付いては困る所はあらかじめマスカーやテープで養生しておいて下さい。 |
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施工
●塗布は水性用ハケ・短毛もしくは中毛ローラー・ガン等で塗布して下さい。 ●塗布後2〜3時間(20℃)経過後2回目を塗布して下さい。 ●塗布量が少ないと施工後吸水(濡れ色)しますので所定量を守ってください。 ※施工面の温度が直射日光などで40℃以上の場合は日陰の部分から、又夏季には十分に水冷してから塗布して下さい。
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後養生 ●塗布後、24時間(20℃)は、雨や雪等がかからないように養生して下さい。 ●もしも、この時間内に雨や雪がかかったら塗布のやり直しをして下さい。 |
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効果の確認 施工の効果の確認を塗布後24時間以降に水をかけて浸み込みや濡れ色が出来ない事を確認してください。濡れ色や浸み込みが表れたら塗布量の不足ですので再塗布して下さい。 |
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■うすめ液■
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通常不要
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■塗布量■
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・<コンクリート壁面> :100〜125g/u・1L(回) 約8〜10u
・<コンクリート土間、インターロッキング、ブロック、赤レンガ> :125〜167g/u・1L(回) 約6〜8u
・<モルタル壁面、タイル目地> :125〜200g/u・1L(回) 約5〜8u
※吸込み具合によって多少前後いたします。 ※塗布量は目安です。基材、風化している場合には増量して、基材への防水状態を確認して下さい。
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■乾燥時間■
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指触乾燥時間(20℃) : 60分
完全乾燥時間(20℃) :2日間
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■動画■
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