■主な用途■
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・コンクリート、モルタルのひび割れ補修、Uカットシール。 ・防水下地処理。 ・塗装下地の足場つなぎシール。 ・ボックスカルバート、ヒューム管、U字溝などの各種土木目地シール。 ・RCの打ち継ぎ目地、誘発目地。 ※透明ガラスや透明プラスチックなど、接着面に日光があたる部分には使用できません。
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■特長■
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○ |
硬化が速い。
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○ |
仕上げ塗材との密着性が良く、ほとんど汚染しない。
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○ |
肉やせが少ない。
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○ |
作業性に優れ、低温での押出し性が良好。
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○ |
各種防水材に対する接着性に優れ、ほとんど汚染しない。
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○ |
多くの被着体に対して、優れた接着性を示す。 (専用プライマー併用の場合、シールプライマー#7もしくは、シールプライマー#9)。
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■使用方法■
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@施工する箇所のゴミ・サビ・油などの汚れ、下地・仕上材のレイタンスを取り
除き、溶剤清掃後、よく乾燥させる。
A必要に応じ、マスキングテープ(養生テープ)を目地際にそってしっかりはる。
B目地に、必ず専用の「ボンド シールプライマー(#7または#9、#1)」を充分に塗布し、30〜60分乾燥させる。
Cノズルを外し、口元のアルミ防湿膜をドライバーなどの先で破り大きく広げ、再びノズルを取り付け、先端を目地幅よりやや小さめにカットしてからカートリッジガンに装着する。
D目地底にノズルをあて、すみずみまで充てんする。
E充てん後すみやかにへら仕上げを行い、マスキングテープ(養生テープ)をはった場合には除去する。
※目地の形状・材質によって異なりますが、5〜7日でゴム状に硬化します。
※塗装は施工後7日以内に行ってください。(塗装時間が遅くなると、塗料の密着性が低下する場合があります。)また、塗料の種類によって密着性が悪いものや、表面がベタついて汚れることがあるので、あらかじめ確認の上、使用してください。
※不要部分に付着したときは、すみやかに布や塗料うすめ液でふき取ってください。
※目地からはみだした部分や、シーリング材の厚みが1mm以下の薄い部分に、溶剤系シーラーを直接塗布すると塗膜にしわが発生する場合があるので注意してください。
※シリコーン系または変成シリコーン系シーリング材が完全硬化せずに、隣接して本品を施工する場合、硬化不良となりますので注意してください。塗料のアルコール系溶剤によっても同様の現象が発生します。
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■標準施工平米数■
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5mm×5mm目地 : 12〜13m
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■データ■
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項目 |
性状・特性 |
備考 |
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外観 |
着色ペースト
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−
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比重 |
1.32
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JIS A 1439
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加熱減量 |
7.3%
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JIS A 1439
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押出し性(5℃) |
3.2秒
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JIS A 1439
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H型引張接着性 (標準養生後) |
50%引張応力
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0.41N/mu{4.1kgf/cu}
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JIS A 1439 被着体:モルタル プライマー: シールプライマー#9
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最大引張応力
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0.95N/mu{9.5kgf/cu}
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最大荷重時の伸び
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483%
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破壊状態
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シーリング材の凝集破壊
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スランプ |
タテ
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0mm
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JIS A 5758
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ヨコ
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0mm
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硬度(ShoreA) |
38
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JIS A 6301
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タックフリー(20℃ 55%) |
50分
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JIS A 1439
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■公式書類■
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・メーカー発行カタログ
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