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塗装するときは保護用の手袋、メガネ、マスクを着用してください。
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気温または躯体温度が5℃以上35℃以下を保てない場合、湿度80%以上での塗装は、避けてください。 |
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塗装箇所以外は液が接触しないよう施工前に養生して下さい。
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ダストプルーフハードは表面から浸透しコンクリートの石灰分と化学反応するので、汚れ、塗料、油染み、その他浸透を妨げる異物があれば反応・硬化しません。
研掃カスが残っているとダストプルーフハードがカスと反応し、乾燥後粉っぽくなることがあるがその場合は清掃する。
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コンクリート打設後数ヶ月以上経過し劣化したコンクリートや、表層が脆弱となっているコンクリートへの施工は、防塵強化効果が得られない場合がありますのでご注意下さい。特に屋外への施工は、雨、直射日光等の影響による劣化により本来の効果が得られない可能性があります。
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ダストプルーフ施工後雨や結露でコンクリートのエフロが溶出し白華することがあるので水溜りができた場合は乾く前にモップや水切りで拭き取って下さい。
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屋外への施工も可能ですが、雨、直射日光のあたるところは、屋内床面のように半永久的ではありません。防塵性能は同様ですが表面の艶はでません。外部面は酸性雨により劣化しますので、4〜5年に一度の再塗布をお勧めします。
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雨で叩かれた脆弱なコンクリートにダストプルーフハードを塗布しても強化防塵効果はありません。適切に補修した後に塗布してください。
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化粧モルタル仕上げ面への施工は避けてください。十分な防塵強化効果が得られない場合があります。
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コンクリートの表面に形成されるレイタンス(遊離アルカリ)、エフロレッセンル(白華)、砂、ホコリ、ゴミ、等は密着不良の原因となる為、ワイヤー付きポリッシャー等で完全に除去して下さい。
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雨水やコンクリート内部の水分でエフロが溶出し白華がみられることがありますが徐々に取れてきます。塗り跡は塗り過ぎによるものなので研磨しないと取れませんが徐々に目立たなくなります。
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冬の低温多湿時のコンクリート打設はエフロが発生しやすくなります。ダストプルーフハード塗布後その成分の一部とエフロが反応・遊離し表面に霜が降りたようにカスが浮くことがあります。
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錆、マジックインキ、スミ、タイヤ跡などはダストプルーフハードを塗布すると取れなくなりますので、必ず塗装前に除去して下さい。
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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて、空気中の湿気と反応しますので、空気が入らないように密栓し凍結しないよう冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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施工後、酸性洗剤や漂白剤等で洗浄しないで下さい。酸やアルカリの薬品、塩分や糖分に長時間さらされると侵されますので使用しないで下さい。
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