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室内温度・床面温度が5℃以下、35℃以上、湿度80%以上での塗装は避けてください。
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水分の影響によりフクレ、硬化不良、密着不良を招く場合があります。洗浄後は充分乾燥させて下さい。含水率が高周波水分計ケット社製HI-500・HI-520で測定し、コンクリートレジンの表示値5%以下が目安となります。
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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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下地の吸込みが激しい場合には、下塗りを数回塗装して、十分に吸込みを抑えてから上塗り塗装して下さい。色ムラ、早期剥離の原因となります。
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素地の種類によっては、塗膜不良となることがあります。あらかじめ適切な処理を行い、試し塗りをして問題ないことを確認した上で施工して下さい。
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下地が脆弱な場合、旧塗膜の種類によってはちぢみ、ふくれを生じる可能性があります。
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コンクリート、モルタル面の表面に形成されるレイタンス(遊離アルカリ)、エフロレッセンル(白華)、砂、ホコリ、ゴミ、等は密着不良の原因となる為、ワイヤー付きポリッシャー等で完全に除去して下さい。
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本製品は反応硬化型ですから、可使時間に制限があります。施工時の温度、施工面積、作業人員等を考慮して無駄のないように材料を配合してください。
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ご使用になる環境を充分考慮して、適正な材料と施工法を決定して下さい。
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施工時の温度に適した硬貨促進剤を選定してください。
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硬化剤は空気中の湿気と反応する性質となります。開缶後はすみやかに使い切って下さい。
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混合手順を順守し必ず電動撹拌機で撹拌を行って下さい。棒などによる手撹拌は絶対に行わないで下さい。また、骨材や硬貨促進剤は撹拌しながら投入して下さい。
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主剤・硬化剤・骨材は直前に混合し、練り置きしないで下さい。
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撹拌終了後、容器内に材料を放置すると、急激な発熱により発煙する恐れがありますので、事前に坪取りを行い撹拌終了後は速やかに材料を撒き施工して下さい。万が一発煙した際は、冷水を注ぎ冷却して下さい。
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塗継ぎは10分以内に行って下さい。仕上がりムラの原因となります。
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缶に残った材料は次の材料に混合しないで下さい。ポットライフが短くなります。
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標準使用量以上を塗布した施工を行うとフクレの発生、経時による塗膜の反り等塗膜異常が発生する恐れがあります。
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良好な作業性や仕上がりを得るためには、ハイパイルローラー(推奨:Wander、PEACH)の使用をお勧め致します。
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フローンオイルクリーナーはアルカリ性液体です。酸性物質と中和反応しますので酸性物質とは絶対に混合しないで下さい。
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フローンオイルクリーナーは水を使用して作業しますので、電源のON/OFF時等には感電に注意して作業して下さい。
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フローンオイルクリーナーでの洗浄を2階以上の床面および漏水の恐れがある場所で作業する場合には、事前に充分に調査を行って下さい。
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長時間施工しますとローラーが固まってしまう為、使用するローラーは30〜50u毎に交換して下さい。
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上塗り可能時間は施工時の温湿度や換気状態によって変化します。充分に乾燥していることを確認してから上塗りを行って下さい。乾燥が不充分な状態で上塗りを行うとフクレの原因となります。
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フローンオイルクリーナーでの洗浄して発生した廃液は地面や排水溝へそのまま流さないで下さい。廃棄物処及び清掃関連する法律、法規に基づいて処理を行なうか、許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託してください。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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