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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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気温5℃以下、湿度85%以上での塗装は避けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて、空気中の湿気と反応しますので、空気が入らないように密栓し凍結しないよう冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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色をうすくする時はカラレスで調節してください。シンナーで薄めると防腐・防虫効果がなくなります。
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顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、角棒などでかき混ぜてください。使用中もよくかき混ぜてください。
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吸い込みムラの出やすい木材で、着色ムラおよび塗り継ぎムラが気になる場合は、無色のキシラデコールアクオステージカラレス(♯401)を下塗りしてから有色のキシラデコールアクオステージを2回塗装することをおすすめします。この場合、上塗りの色が薄く仕上がることがありますので、必ず試し塗りで確認してください。
〈吸い込みムラの出やすい木材の例〉合板、集成材、劣化した古材など
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ベンチ、ベランダ、ウッドデッキ、バルコニーなどの平面部位は摩擦による色落ちが早いため、塗り重ねをこまめに行ってください。また、色落ちにより衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエスなどで乾拭きしてください。
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色見本と仕上がりが異なることがありますので、試し塗りで仕上がりを確認してください。試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗材への塗装はお控えください。
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南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど
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雨水や積雪などにより水分が滞留しやすい部位は、比較的短期間に色落ちする場合がありますので、こまめなメンテナンスを心掛けてください。
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ワックス及び塗膜のついている塗装面にはキシラデコールアクオステージは塗れませんので、必ずサンドペーパーなどで完全に取り除いてください。
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キシラデコールアクオステージカラレス(#401)は、有色キシラデコールアクオステージの下塗り剤として設計されており、防腐・防カビ・防虫成分は含まれていますが、紫外線をカットする顔料が含まれておらず、日焼けや変色を防止できないため、クリヤーとしての単独使用はお避けください。
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防腐、難燃、準不燃、不燃などの加圧注入処理木材は、薬剤の析出、塗料のはじき、塗装面の汚染や着色不良などのおそれがありますので塗装はお避けください。
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本製品は屋外木部用です。屋内木部への塗装はお控えください。屋内木部に塗装する場合は、姉妹品の「キシラデコールインテリアファイン」をご使用ください。
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キシラデコールアクオステージを2色以上混合して好みの色を作ることはできます。ただし、キシラデコールアクオステージカラレス(#401)と混合して使用することは、耐候性低下につながるためご注意ください。
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新しい材は木の表面が高密度なため、標準使用量が塗布できない場合があります。そのため塗装面の劣化が早くなる可能性がありますので、木の表面をサンドペーパーなどで研摩し、塗付量を増やすか、早めにメンテナンスを行ってください。
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オフカラーを白木に塗装し、屋外に長時間放置すると色焼けが目立つことがありますので、単独で仕上る事を避けて下さい。
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溶剤型であり、木材の防虫、防腐、防カビ剤を含有していますので、塗装後しばらくは多少特異な臭いがします。
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庭木、草花など植物に直接付かないようにし、小鳥、犬などペット類の小屋に塗ることを避け、金魚、鯉などの池や水槽に入らないようにビニールシートなどでおおいをしておいてください。
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使用対象の制限:屋内木部、玩具、動物小屋、温室などの木材には使用しないでください。食品工場、飲食店など食料品に臭気が移るおそれがある場所での塗装は避けてください。
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皮膚付着時:付着の際は石鹸水で洗浄してください。衣服に付着した場合は直ちに着替えてください。かぶれた場合は医師の手当てを受けてください。
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目や口に入った時:多量の水で洗い、医師の手当てを受けてください。医師の手当てを受ける際は弱アルカリ性であることを告げてください。
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廃棄の禁止(本剤及び洗浄液):下水、河川、池、湖沼、海、井戸、地下水などを汚染させるおそれのある場所へは廃棄しないでください。
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廃棄方法:空容器は他目的に使用せず産業廃棄物処理業者に依頼してください。また、塗装後に残った少量の塗料を廃棄する場合は、ボロ布や新聞紙などに吸収させて十分水に浸してから処分してください。なお、多量の場合は、産業廃棄物として、廃棄業者に依頼してください。
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塗装時の木材の含水率は、18%以下が標準です。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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