塗料専門店直営の通販サイト Internet Paint Shoppe ぺいんとわーくす(R)
建物館は、主に建築塗装用塗料を中心にして展開する 、インターネット通販ショップです。
車やバイクなど
▼自動車の塗料はこちら▼
ぺいんとわーくす自動車館
トップページ サイトマップ お支払方法 配送料金 カートを確認 お問合せ先
  自動車館建物館特殊塗料プールコートFREライニング工法
商品検索

■ どこを塗る?■
・

■ 取扱商品メニュー ■
・ 上塗り塗料
・ 下塗り塗料
・ 屋根用塗料
・ 床用塗料
・ 防水塗料
・ 木部塗料
・ 特殊塗料
・ 落書き・貼り紙防止
シリコンフッ素クリヤー
・ 常温亜鉛メッキ塗料
・ コンクリート表面強化剤
・ 光触媒コーティング剤
・ 銀系酸化チタン
 コーティング剤
・ 無機系建材表面強化剤
・ タールエポキシ塗料
・ 貯水槽内面用塗料
・ 太陽光遮断塗料
・ プール専用塗料
・ 塗装用品
・ 塗装機器
・ 洗浄剤
・ 保護剤
・ 接着剤
・ お役立ちアイテム
・ 参考資料
・ 調色配合サービス

■  解説コラム  ■
・ ホルムアルデヒド放散等級
・ シャ熱塗料の原理
・ シーラー・プライマー
・フィラーとは
・ ハルスとは

■ インフォメーション ■
・ ご注文方法など
・ 商品取扱上の注意事項
・ よくあるご質問(FAQ)
・ 解説コラム集
・ 建物の劣化と対策
・ 特定商取引法に基づく表示
・ プライバシー・ポリシー

プール専用塗料 プールコートFREライニング工法
プール専用塗料 プールコートFREライニング工法
 プールコートFREライニング工法は、プールの機能を回復し補強する優れた耐久性と美しい仕上がりの厚膜防水工法です。
抜群の強度を有するアラミドクロスを用いたハイグレードA工法と、ガラスクロスを用いたベーシックG工法の2タイプを取り揃えています。
補強材として、アラミドクロス、ガラスクロスを用いてエポキシ樹脂で積層し、プールの中に1枚のプラスチック板をしきつめた状態を作り出す工法です。
クラックなどにより漏水が生じているモルタルプールなどに。

≪ご注文表≫ 色名・サイズ・注文数をご選択いただき、カートボタンをクリックしてください。

品 名 色 名 16Kgセット
(主剤12.8Kg
+硬化剤3.2Kg)
4Kgセット
(主剤3.2Kg
+硬化剤0.8Kg)
注文数 カートに
入れる
プールコートマイルド
AU (上塗り)
\57,680
(税込)
\20,130
(税込)
プールコートマイルド
スペシャル(中塗り)
\52,250
(税込)
\18,480
(税込)
品 名 色 名 20Kgセット
(主剤16Kg
+硬化剤4Kg)
5Kgセット
(主剤4Kg
+硬化剤1Kg)
注文数 カートに
入れる
プールコートマイルド
バリュープライマー
\63,360
(税込)
\24,530
(税込)

品 名 サイズ 価格(税込) 注文数 カートに
入れる
ハイボンド#3000
(無溶剤エポキシ樹脂)
12kgセット
(主剤10kg+硬化剤2kg)
\37,620

品 名 色 名 価格(税込) 注文数 カートに
入れる
アラミドクロス 1m×50m \312,840
ガラスクロスM155K 1.04m×120m \97,570
※アラミドクロスの裁断には専用のはさみ(アルスーパーH No.526-H)が必要です。その他の方法では裁断できませんのでご注意下さい。

※原則的に返品不可。詳細はこちら
※石油缶サイズは1缶で1口分の配送料が掛かります。ご了承ください。
※必ず使用方法にしたがって塗装してください。
※メーカー取り寄せ品の為、発送に営業日2〜5日以上程かかります。予めご了承下さい。
FAXご注文表はこちらから

★使用上の注意★
気温5℃以下湿度85%以上の場合、また降雨、降雪、強風、塵埃の多い時、炎天下および天候不良となる恐れがあるときには塗装を避けてください。
溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて、空気中の湿気と反応しますので、空気が入らないように密栓し冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
旧塗膜を半分以上除去しなければならないようなプールは、旧塗膜を全て除去し施工システムRC−314Gに準じて下さ い。
旧塗膜の劣化・膨れ・剥離が著しい場合は、全て除去して下さい。旧塗膜がアクリル・塩ビの場合も全て除去して下さい。剥離材の使用は密着不良の原因となりますので水洗して完全に除去して下さい。
新設のコンクリート、モルタル面は、打設後約40日間以上の養生期間をとってpH9.5以下含水率はデジタル式水分計測定5%以下になってから施工して下さい。ポリエチレンフィルムを床面に敷き、周囲をテープで密封して翌日(16時間後)開封する手順で行い、床面が黒っぽく濡れたりフィルムが結露していないことを塗装条件とします。
新設のコンクリート、モルタル表面に形成されるレイタンスによる脆弱層はポリッシャー等で完全に除去して下さい。
表面のジャンカや目違いの面修正は必ずダイドーレジモル又はプールセメントWを使用して下さい。他のセメントフィラー (カチオンフィラー等)を使用しますと、剥離や膨れなど不具合の原因となります。
表面が緻密で吸い込みのない面はダイヤモンドサンダー掛け、ブラスト処理又はユカクリートエッチング剤によるエッチン グ処理を行って下さい。エッチング処理した場合は十分な水洗が必要です。吸い込みのない面は付着性が悪くなりますの で、吸い込みやすくなったかどうか水を落として確認して下さい。
小さな破損部や凹部は下塗後、プールコートパテ速乾型N又はハイボンド#3000で処理して下さい。ポリエステルパテ (ポリパテ)等他のパテ材を使用しますと剥離しますので使わないで下さい。
アラミドクロスライニングは、ハイボンド#3000を塗付後アラミドクロスを貼り付け、次に再度ハイボンド#3000を塗付し、 脱泡ローラーなどで気泡をなくして下さい。アラミドクロスの上からハイボンド#3000を下へ浸透させる事はできません ので、必ず最初に塗付して下さい。クロスの重ね幅は5cm程度として下さい。壁面を施工する場合はハイボンド#3000 にタレ防止剤を5〜8%混入して下さい。粘度が高く、作業が困難な場合はライニング用シンナーを4%以内(1セットに対し て480gまで)で混入できます。尚、アラミドクロスライニングの脱泡不足やシンナーの入れ過ぎは膨れの原因となります ので注意して下さい。
アラミドクロスライニング硬化後、クロス端部の凸部を低速回転のハンドポリッシャーやスクレパーなどでカットし平滑にし て下さい。ディスクサンダーで研磨しますとクロスが毛羽立ちます。
エポキシ樹脂ライニングはハイボンド#3000をコテで塗り広げて下さい。壁面を施工する場合はハイボンド#3000にタ レ防止剤を7〜10%混入して下さい。粘度が高く、作業が困難な場合はライニング用シンナーを4%以内(1セットに対して4 80gまで)で混入できます。
塗装面に砂や異物を巻き込みますと突起となり、プール使用時に足の裏等を怪我する場合があります。砂や異物の巻き 込みに注意し、最終塗装時には事前に全面をチェックして、サンドペーパーやスクレパーなどで突起物を除去してから丁 寧に塗装して下さい。
シーラーと上塗り塗料は絶対に混合しないでください。また、はけ、ローラーなどの共用も避けてください。
水分と反応硬化しますので、湿度、雨、汗等にも充分注意して下さい。開缶後は速やかに使用してください。主剤と硬化剤は必ず規定の配合比(重量比)で配合して下さい。
入泳者の極端に少ない室内プールでは早期に脱色や白亜化する場合があります。時々表面を洗って頂くか塗替え周期を短くして頂く必要があります。
下地の水分が多い場合は、塗膜の膨れ剥離の原因となります。
凹部があれプールコート速乾型Nを充填して下さい。
素地の凹凸が大きい場合は、下塗り塗装後ハイボンド#3000で素地ならしをして下さい。プールセメントW速乾型は使用しないで下さい。
モルタルの破損が大きい時は、ダイドーレジモルを使って補修して下さい。
孔食など損傷が激しい場合は、アラミドクロスライニング工法をおすすめします。
黒点が発生してしまったFRPプールは、一度発生してしまうと補修施工を行ったとしても、再度発生する可能性が非常に高くなることが予想されます。
アラミドクロスの裁断には専用のはさみ(アルスーパーH No.526-H)が必要です。その他の方法では裁断できませんのでご注意下さい。
壁面の施工にはハイボンド#3000にユカリートタレ防止剤5〜8%程度混入して下さい。クロスの重ね幅は5cm程度として下さい。
アラミドクロスライニング硬化後、クロス端部の凸部を回転数1000〜2000rpm程度のハンドポリッシャーにP280程度のペーパーを付け研磨し平滑にして下さい。
ハイボンド#3000の粘度が著しく高い場合はプールコートライニング用シンナーにて4%以内で希釈して下さい。(希釈が多すぎると割れの原因となります。)
緻密で吸込みの少ない面はダイヤモンドサンダー掛け、ブラスト処理、エッチング処理を行って下さい。
最終塗装の際、使用するローラーは毛抜け処理を行ってから塗装して下さい。毛が抜けて突起の原因となります。
屋内プールを塗装する場合は、送風機等にて施工中、施工後十分に換気を行って下さい。
塗装後注水までの養生日数が不足しますと塗膜の膨れや剥離、早期チョーキング退色の原因となりますので最低養生日数は厳守して下さい。
塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。

≪AU上塗り 標準色≫

ライトスカイブルー
マリンブルー
パステルブルー
※画面上の色表と、実際の塗料の色は多少異なります。あらかじめご了承ください。

■主な用途■
コンクリート、モルタル製のプール。FRPプールの塗替え。
■使用方法■
アラミドクロスライニング工法
【 塗替え(モルタル、FRP) 】
(モルタル面は、旧塗膜がプールコートスペシャルまたは、プールコートAUの場合)
(FRPプールは、工場生産製のFRPトップコート(ゲルコートなど)の場合)

プールコートマイルド塗替え
工程 品 名 乾燥
時間
(20℃)
塗布量
(kg/u)
備考
素地調整 【モルタル製プール】
旧塗膜の膨れや不安定な塗膜はディスクサンダーなどで入念に除去し、素地まで出します。同時に活膜部も全面もれなく粗面にします。清掃後、シンナー等で脱脂拭きをします。
【FRPプール】
水洗後、全面をサンダポリッシャー(ペーパーP80〜P120)などの電動工具を使用して艶がなくなるまで十分に研磨します。掃除機などで清浄にし、FRP洗浄剤などで全面脱脂拭きをします。
プールコートマイルド
バリュープライマー
8時間
〜7日
0.12〜0.14 塗替え用プライマーの主剤と硬化剤を十分に攪拌し4:1(重量比)の割合で混合し、プールコートマイルドシンナー5〜15%希釈し、攪拌機にてよく混ぜて下さい。刷毛、ローラーにて塗装します。(フレークが入っていて表面がザラザラ仕上げになります。ローラーネット等でよくしごきながら塗装して下さい。)
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(3時間/20℃)に使い切って下さい。
3.
4.
5.
アラミドクロス
ライニング
(ハイボンド#3000)
16時間
〜5日
0.5〜0.8 ハイボンド#3000の主剤と硬化剤を十分に攪拌し5:1(重量比)の割合で混合し、刷毛、ローラーにて塗装し(0.2kg/u)。すぐにアラミドクロスしわにならないよう貼り広げます。(重ね幅5cm程度)
さらにハイボンド#3000の主剤と硬化剤 混合液を、刷毛、ローラーにて塗装し(0.3〜0.4kg/u)。脱泡ローラーなどで脱泡し、気泡をなくします。
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(90分/20℃)に使い切って下さい。
エポキシライニング
(ハイボンド#3000)
16時間
〜5日
0.5〜0.8 クロスライニング硬化後、スクレーパーなどでクロスの端部や表面にある凸部をカットし、平滑にする。クロスの浮き箇所も同様にカット除去する。
ハイボンド#3000の主剤と硬化剤を十分に攪拌し5:1(重量比)の割合で混合し、コテにて塗り広げます。(0.8〜1.0kg/u)。
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(90分/20℃)に使い切って下さい。
プールコートマイルド
スペシャル(中塗り)
10時間
〜7日
0.14〜0.16 プールコートマイルドスペシャルの主剤と硬化剤を十分に攪拌し4:1の割合(重量比)で配合し、プールコートマイルドシンナーにて5〜15%希釈し刷毛ローラーにて塗装します。
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(6時間/20℃)に使い切って下さい。
8.
9.
プールコートマイルド
AU(上塗り)
16時間
〜7日
0.12〜0.14
(回)
プールコートマイルドAUの主剤と硬化剤を十分に攪拌し4:1の割合(重量比)で配合し、プールコートマイルドシンナーにて5〜15%希釈し刷毛ローラーにて塗装します。(2回塗り)
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(6時間/20℃)に使い切って下さい。
- 養生 7日以上 塗装後注水までの養生日数が不足しますと、塗膜の膨れや剥離並びに早期チョーキングや退色の原因となりますので最低養生日数は厳守して下さい。特に冬期は乾燥が遅くなりますので塗装間隔、注水までの養生日数は十分に取って下さい。プール素材の表面温度や風などの影響も受けますのでご注意下さい。
※防滑(滑り止め)仕上げにする場合はプールコートマイルドAU1回目塗装後、直ちにケイ砂を散布し(0.1〜0.2kg/u)乾燥後余分な砂を除去しさらに上塗りを塗装して下さい。
※塗替えで旧塗膜がアクリル、塩ビ系の場合は、全て塗膜を除去して下さい。
※アラミドクロスの裁断には専用のはさみ(アルスーパーH No.526-H)が必要です。その他の方法では裁断できませんのでご注意下さい。
※アラミドクロスライニングは、ハイドンド#3000を塗布後、直ちにアラミドクロスを貼り付け、次に再度ハイボンド#3000を塗布し、脱泡ローラーなどで気泡をなくして下さい。クロスの重ね幅は5cm程度として下さい。アラミドクロスの上からハイドンド#3000を下へ浸透させてる事はできませんので、必ず最初に塗布して下さい。
※アラミドクロスライニング硬化後、クロス端部の凸部を低速回転ハンドポリッシャーやスクレーパーなどでカットし平滑にして下さい。ディスクサンダーで研磨しますとクロスが毛羽立ちます。
■使用方法■
G−FREライニング工法(ガラスクロス)
工程 品 名 乾燥
時間
(20℃)
塗布量
(kg/u)
備考
素地調整 【モルタル製プール】
旧塗膜の膨れや不安定な塗膜はディスクサンダーなどで入念に除去し、素地まで出します。同時に活膜部も全面もれなく粗面にします。清掃後、シンナー等で脱脂拭きをします。
【FRPプール】
水洗後、全面をサンダポリッシャー(ペーパーP80〜P120)などの電動工具を使用して艶がなくなるまで十分に研磨します。掃除機などで清浄にし、FRP洗浄剤などで全面脱脂拭きをします。
プールコートマイルド
バリュープライマー
8時間
〜7日
0.12〜0.14 塗替え用プライマーの主剤と硬化剤を十分に攪拌し4:1(重量比)の割合で混合し、プールコートマイルドシンナー5〜15%希釈し、攪拌機にてよく混ぜて下さい。刷毛、ローラーにて塗装します。(フレークが入っていて表面がザラザラ仕上げになります。ローラーネット等でよくしごきながら塗装して下さい。)
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(3時間/20℃)に使い切って下さい。
3.
4.
5.
ガラスクロス
ライニング
(ハイボンド#3000)
16時間
〜5日
0.7〜0.8 ハイボンド#3000の主剤と硬化剤を十分に攪拌し5:1(重量比)の割合で混合し、刷毛、ローラーにて塗装し(0.2kg/u)。すぐにガラスクロスをしわにならないよう貼り広げます。(重ね幅5cm程度)
さらにハイボンド#3000の主剤と硬化剤 混合液を、刷毛、ローラーにて塗装し(0.5〜0.6kg/u)。脱泡ローラーなどで脱泡し、気泡をなくします。
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(90分/20℃)に使い切って下さい。
エポキシライニング
(ハイボンド#3000)
16時間
〜5日
0.7〜0.8 クロスライニング硬化後、スクレーパーなどでクロスの端部や表面にある凸部をカットし、平滑にする。クロスの浮き箇所も同様にカット除去する。
ハイボンド#3000の主剤と硬化剤を十分に攪拌し5:1(重量比)の割合で混合し、コテにて塗り広げます。(0.7〜0.8kg/u)。
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(90分/20℃)に使い切って下さい。
プールコートマイルド
スペシャル(中塗り)
10時間
〜7日
0.14〜0.16 プールコートマイルドスペシャルの主剤と硬化剤を十分に攪拌し4:1の割合(重量比)で配合し、プールコートマイルドシンナーにて5〜15%希釈し刷毛ローラーにて塗装します。
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(6時間/20℃)に使い切って下さい。
8.
9.
プールコートマイルド
AU(上塗り)
16時間
〜7日
0.12〜0.14
(回)
プールコートマイルドAUの主剤と硬化剤を十分に攪拌し4:1の割合(重量比)で配合し、プールコートマイルドシンナーにて5〜15%希釈し刷毛ローラーにて塗装します。(2回塗り)
※主剤・硬化剤配合後は可使時間以内(6時間/20℃)に使い切って下さい。
- 養生 7日以上 塗装後注水までの養生日数が不足しますと、塗膜の膨れや剥離並びに早期チョーキングや退色の原因となりますので最低養生日数は厳守して下さい。特に冬期は乾燥が遅くなりますので塗装間隔、注水までの養生日数は十分に取って下さい。プール素材の表面温度や風などの影響も受けますのでご注意下さい。
※防滑(滑り止め)仕上げにする場合はプールコートマイルドAU1回目塗装後、直ちにケイ砂を散布し(0.1〜0.2kg/u)乾燥後余分な砂を除去しさらに上塗りを塗装して下さい。
※塗替えで旧塗膜がアクリル、塩ビ系の場合は、全て塗膜を除去して下さい。
※クロスの重ね幅は5cm程度として下さい。壁面を施工する場合はハイドンド#3000にユカクリートタレ防止材を5〜8%混入して下さい。粘度が高く、作業性が困難な場合はライニング用シンナーを4%以内で混入できます。
※ガラスクロスライニングの脱泡不足やシンナーの入れすぎは膨れの原因となりますので注意して下さい。
※素地の凹凸が大きい場合は、下塗り塗装後ハイボンド#3000で素地ならしをして下さい。プールセメントW速乾型は使用しないで下さい。
■ライニングクロス施工工程例■
サンダー目粗し地@.密着良好にする為、旧塗膜素地をディスクサンダーなど粗面にし、清掃後、シンナー等で脱脂拭きをします。 プライマーライニングA.バリュープライマーを塗布し乾燥後、ハイボンドを塗り広げて直ぐにライニングクロスを敷き広げます。
クロスライニングB.ライニングクロスをしわにならないように貼り付け、敷き詰めたら、再度ハイボンドを塗布します。 脱泡C.脱泡ローラーにてライニングクロス内の気泡を抜いていきます。
ハイボンド仕上げD.ライニングクロス脱泡乾燥後、再度ハイボンドをローラー、コテにて塗り広げ膜厚を確保し整えます。 プールコート中塗り上塗りE.ハイボンドライニングクロス乾燥後に、プールコートス中塗り、上塗りにて仕上げます。
■可使時間■
・ハイボンド#3000(エポキシ樹脂)
  90分(20℃)
・バリュープライマー(下塗り)
  3時間(20℃)
・プールコートマイルドスペシャル(中塗り)
  6時間(20℃)
・プールコートマイルドAU(上塗り)
  6時間(20℃)
■塗装面積■
・バリュープライマー(下塗り)
   20kgセット : 約145〜165u(1回塗り)
    5kgセット : 約 36〜 42u(1回塗り)
・スペシャル(中塗り)
   16kgセット : 約100〜120u(1回塗り)
    4kgセット : 約 25〜 30u(1回塗り)
・AU(上塗り)
   16kgセット : 約 55〜 65u(2回塗り)
    4kgセット : 約 13〜 16u(2回塗り)
■特性■
【A-FREライニング工法(アラミドクロスライニング工法)】
プールコートA-FREライニング工法(アラミドクロスライニング工法)は、特に老朽化の激しいモルタルプールやFRPプールにその威力を発揮します。古いモルタルプールやFRPプールはクラックの発生やジョイント部の割れといったトラブルによる漏水がつきものですが、従来のG-FREライニング工法(ガラスクロスライニング工法)では、躯体自身のクラックや割れといった動きに対して強度が足りないために追随できずに、ライニング層自体が割れてしまうケースが時として起こってしまうことがありました。そうしたトラブルを軽減しようと様々な検討を重ね、新たにアラミドクロスを用いたよりハイグレードはA-FREライニング工法を開発しました。
プール躯体自身に発生するクラックや割れといった動きにも追随でき、高強度、高弾性にすぐれる
アラミドクロスとは 引張特性
aramidcloth
アラミドクロスとは高強度、高弾性を有する新しい合成繊維で、ゴムタイヤ、ベルトの補強材をはじめ、ヨットセール、パラシュート、防弾チョッキ等幅広い分野で使用されるようになってきました。近年ではその軽量、高強度という特性を活用して、コンクリート構造物の補強材として使用されるようになり、その引張強度の強さと施工面の安全性から耐震補強工事等で広く使用されるようになっています。
■公式書類■
メーカー発行カタログ
PDF形式のデータをご覧いただくにはAdobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)の Adobe Acrobat(R) Readerが必要です。


プールコート
プールコート
水性無機質系
遮熱床用塗料
アクアストリート
アクアストリート
水性無機高分子系
熱交換塗料
スーパーエコ体験
スーパーエコ体感
■ 取扱商品メニュー ■
・ 上塗り塗料
・ 下塗り塗料
・ 屋根用塗料
・ 床用塗料
・ 防水塗料
・ 木部塗料
・ 特殊塗料
・ 落書き・貼り紙防止
シリコンフッ素クリヤー
・ 常温亜鉛メッキ塗料
・ コンクリート表面強化剤
・ 光触媒コーティング剤
・ 銀系酸化チタン
 コーティング剤
・ 無機系建材表面強化剤
・ タールエポキシ塗料
・ 貯水槽内面用塗料
・ 太陽光遮断塗料
・ プール専用塗料
・ 塗装用品
・ 塗装機器
・ 洗浄剤
・ 保護剤
・ お役立ちアイテム
・ 参考資料
・ 調色配合サービス
商品検索
Copyright (C) 2003-2007 SEIKO TORYO CO.,LTD. All rights reserved. ぺいんとわーくす https://www.paint-works.net/