塗料専門店直営の通販サイト Internet Paint Shoppe ぺいんとわーくす(R)
当店は、主に自動車塗装用ウレタン塗料を中心にして展開する、通販ショップです。
住宅外壁など
▼建物の塗装はこちら▼
ぺいんとわーくす建物館
トップページ サイトマップ お支払方法 配送料金 カートを確認 お問合せ先
  トップページパテ類・下塗塗料ラッカータイプと2液タイプ
■ 商品検索 ■

■ 取扱商品メニュー ■
・ 2液型ウレタン塗料
・ 1液型ベースコート塗料
・ 調色配合サービス
・ 粉末状塗材
・ パテ類・下塗塗料
・ パテ類
・ プライマー
・ プラサフ
・ サビ対策
・ 木部用シーラー
・ 缶スプレー塗料
・ 塗装機器
・ お役立ちアイテム
・ マスキング用品
・ 研磨剤・研磨機器
・ 安全衛生保護具
・ 参考資料

■  解説コラム  ■
・ 目的別のパテの選び方
・ ラッカータイプと
2液タイプ
・ プライマーと
プラサフの違い
・ 下塗色の正しい選び方

■インフォメーション■
・ ご注文方法など
・ 商品取扱上の注意事項
・ よくあるご質問
・ 解説コラム集
・ 塗膜の欠陥と対策
・ 特定商取引法に基づく表示
・ プライバシー・ポリシー
パテ類・下塗塗料 解説コラム
ワンポイントコラム ラッカータイプと2液タイプ
 パテプライマープラサフをはじめとして、塗料には一般にラッカーと呼ばれるタイプと、硬化剤を併用する2液型タイプのものがあります。
 この2タイプの違いは、塗装後の乾燥するときの仕組みの違いなのです。
 ラッカータイプは、単純に含まれていた溶剤が蒸発することで乾燥塗膜となります。
 これに対して2液タイプは、主剤と硬化剤が化学的に反応し、より強固な別の物質として塗膜を形成します。

タイプ 【ラッカータイプ】 【2液型タイプ】
長 所
乾燥が早い。
硬化剤を配合する、わずらわしさがない。
使い残りも、きちんと保管すれば再使用が可能。
塗装ムラが起こりにくい。(上塗り塗料の場合)
乾燥中に熱を発しないので、素材にひずみを起こさせにくい。(パテの場合)
化学反応による塗膜なので、非常に頑強で、耐久性が高い。
揮発性溶剤分をほとんど含まないので、乾燥の前後でのヤセがほとんどない。(パテの場合)
最大膜厚ごとにさまざまな種類があり、選択に幅がある。(パテの場合)
比較的弱溶剤性なので、下地を侵す心配が少ない。
下地(鋼鈑)との密着性が比較的良好。
短 所
乾燥後でも、溶剤との接触で再溶解する可能性がある。
下地を侵すことがある。
下地との密着性が、あまりよくない。
厚付け作業に適さない。(パテの場合)
乾燥後のヤセが大きい。(パテの場合)
硬化剤を加える手間がかかる。
硬化剤分だけ、価格的に高価になる。
使い残りを再使用することができない。
乾燥中に反応熱が発生するため、熱に弱い素材には適さない。(パテの場合)
代表的な
商品例
ラッカーパテ
ラッカーパテ
1Kマルチプラサフ
1Kマルチ
プラサフ
1液型ベースコート塗料
プロタッチ
クイックパテシリーズ
クイックパテ
ミラクルプラサフHB
ミラクルプラサフHB
2液型ウレタン塗料
パナロック
※)プロタッチはラッカー塗料ではありませんが、1液型ということで代表例に含めています。

 上表にあるとおり、どちらにも長所・短所があるのですが、現在、一般的に広く使われているのは、耐久性の高い2液型タイプです。
 特に、下地関連については、ラッカータイプは最終修正用のラッカーパテを除けば、ほとんど使われなくなってきています。
 ただし、上塗り塗料については、作業軽減や商品の高性能化に伴って、1液型ベースコート塗料が使用される割合が、年々多くなってきています。

トップページ サイトマップ お支払方法 配送料金 カートを確認 お問合せ先
Copyright (C) 2003-2009 SEIKO TORYO CO.,LTD. All rights reserved. ぺいんとわーくす http://www.paint-works.net/