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パテ類・下塗塗料 解説コラム
ワンポイントコラム 目的別のパテの選び方
 パテを選ぶときのポイントは、おおきくわけて2つあります。

 ひとつめのポイントは、どんな素材に盛付けるのかということです。
 通常の自動車補修用のパテは、基本的に鉄(鋼鈑)に対してしか付着性がありません。
 また、硬化後は硬くなるため、プラスチックなどの柔軟性のある素材に盛付けた場合、動きに追随できずにひび割れてしまう可能性があります。

パテの種類 盛付対象の素材
(鋼鈑)
防錆鋼鈑
(鉄+亜鉛合金)
高張力鋼鈑
(ハイテン鋼鈑)
非鉄金属
(アルミ,ステンレスなど)
プラスチック
(PP,ABS,FRPなど)
木材 旧塗膜
ロックパテ・ビルドアップ・シリーズ
ビルドアップ
シリーズ
× × ※1) ※2)
ロックポリパテ・シリーズ
ロックポリパテ・シリーズ
× × × × ※1) ※2)
アルミパテ防錆
アルミパテ
防錆
※3)
ニューエイジパワーアップ2
ニューエイジ
パワーアップ2
3M 樹脂パテ一番
樹脂パテ一番
× × × ※4) × ×
ロック・バンパーパテ
ロック
バンパーパテ
× × × ※5) × ×
ECOパテシリーズ
ECOパテ
シリーズ
※6) × ×
 ※1)P80程度の目荒しを行ったうえで、経験的に使用されているが、メーカーでの保証はなし。
 ※2)補修塗装前処理として、凹み部分周辺(フェザーエッジ)に掛かる程度であれば可能。旧塗膜前面への付着性は保証外。
 ※3)付着性はあるが、硬化後の収縮によって、鋼鈑を反り返らせてしまう危険性がある。
 ※4)PPに対してのみプライマー不用で使用可能
 ※5)適宜プライマー(樹脂パーツプライマー)が必要
 ※6)硬化後にも柔軟性のあるポリベースのみ。適宜プライマーが必要

硬化後に硬くなるタイプ 硬化後も柔軟性を保つタイプ
ロックパテ・ビルドアップ・シリーズ
ビルドアップ・シリーズ
ロックポリパテ・シリーズ
ロックポリパテ・シリーズ
ECOパテ・中間ベース&鈑金ベース
ECOパテ・中間&鈑金
クイックパテ・シリーズ"
クイックパテ・シリーズ
ラッカーパテ
ラッカー・スポットパテ
アルミパテ防錆
アルミパテ防錆
プラスチック用パテ
プラスチック用パテ各種
ECOパテ・ポリベース
ECOパテ・ポリベース
 『盛付ける素材に対して付着性が充分であるのか?』
 『硬化後のパテに柔軟性が必要であるのか?』

という2点から種類を選定することができます。

 ふたつめのポイントは、どのくらいの厚みを盛付けるのかということです。
 パテにはそれぞれ『最大膜厚』という、盛付けることができる限界の厚み、というものが設定されています。
 この充填可能な深さ以上に、無理に盛り付けると、硬化後に異常にヤセてしまったり(体積減少)、 割れたり剥がれたりしてしまいます。

1mm未満 3mm以下 10mm以下 20mm以下
ビルドアップ180細目
ビルドアップ120中間
ビルドアップ80厚付
ビルドアップ60
ロックポリパテ中目
ロックポリパテ細目仕上用
ECOパテ・ポリベース
ECOパテ・中間ベース
ECOパテ・鈑金ベース
アルミパテ防錆
プラスチック用パテ
ラッカーパテ
 しかしだからといって、最大膜厚の大きいパテさえあれば、すべての凹みが埋められる、というわけではありません。
 厚付け用のパテは粒子が粗くできているので、小さな傷を埋めようとすると素穴が開きやすく、きれいに仕上がらないからです。

 パテ作業は基本的に、
   @【厚付け用パテで凹みを埋める】
   A【薄付け用パテで、厚付けパテの素穴を埋めて修正する】
という2段階で使用するのがセオリーです。
 例外として、ビルドアップ120中間ならば、中間パテでありながら、一般的な鈑金パテと同様に10mmまで凹みを埋めることができ、その上に厚膜型プラサフミラクルプラサフHBロックプラサフ・クライマックスを塗装することで、ラッカーパテ作業を省略することができます。
(同様に3mm未満の凹みであれば、ビルドアップ180細目ロックプラサフ・クライマックスだけで対応可能です)
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