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塗装機器 スプレーガン
ワンポイントコラム スプレーガンを選ぶポイント
 スプレーガンは、塗装専門業者の必須アイテムのひとつです。
 ここでは、これからスプレーガンを使ってみたい、というお客様が失敗しないための、スプレーガン選びのポイントをご紹介します。
(1)タイプ
 まず、塗装の目的を明確に決定します。
 バイクのタンクを塗装したいとか、プラモデルを本格的な塗料で仕上げたいとか、または自動車の全塗装にチャレンジしたいとか、塗装の規模はさまざまですが、それに応じてスプレーガンを選ぶタイプが異なります。
スプレーガン
のタイプ
塗装目的 具体例
軽補修・
模型塗装
タッチアップ
塗装
パネル塗装 全塗装
(セダン)
全塗装
(ミニバン)
小型精密タイプ
アネスト岩田 LPH-50
恵宏製作所 NEO-77
小型タイプ
アネスト岩田 W-50
恵宏製作所 GR-210
汎用タイプ
アネスト岩田 W-101
デビルビス JGX-502
大型タイプ
アネスト岩田 W-200
アネスト岩田 W-400
 バイクのフルカウル塗装から、自動車(セダンサイズ)の全塗装くらいまででしたら、いわゆる汎用タイプのスプレーガンで対応が可能です。
 部分補修塗装や、模型塗装などといった小面積塗装には、ハンドリング性の良い、小型精密タイプのスプレーガンがおすすめです。
 逆に、タンクローリーのような大型車両やプレジャーボートの塗替え塗装などといった、非常に広い面積を塗装される場合は、大型スプレーガンをご使用いただく必要があります。
(2)ノズル口径
 スプレーガンのタイプ(機種)を選択した後は、塗装目的に適したノズル口径を選びます。
 ノズル口径とは、スプレーガンの先端にある、塗料を噴出す穴の直径のことです。
 ノズル口径が小さいほど『細かく・微細な塗装が可能』ですし、ノズル口径が大きくなるほど『広い面積を効率的にムラなく塗装することが可能』になります。

 一般的に、ウレタン塗料などの上塗りを塗装する場合、φ1.3〜1.5mmのノズル口径であれば、パネル塗装から全塗装に近い範囲までを塗装することができる、とされています。

 適応範囲が広い汎用タイプのスプレーガンには、このノズル口径の種類も多く設定されています。
 これとは逆に、小型スプレーガンではφ1.2〜1.0mm以下の小さなノズル口径のみの設定が、大型スプレーガンではφ1.5mm以上の大口径タイプが多く設定されています。
 特に、使用目的を限定(メタリック・パール塗装用やクリヤー・ソリッド塗装用など)したスプレーガンでは、ノズル口径の設定はただ1種類となっているケースがほとんどです。

 スプレーガンのタイプ選択時には、塗装目的に適したノズル口径の設定があるかどうかを確認することもポイントとなります。

(3)塗料カップの位置とサイズ
 塗料カップとは、スプレーガンに取付けて使用する、塗料を入れるための容器のことです。
 スプレーガンに対しての取付け方で、重力式吸上式の2種類に大きく分けられます。
 両者を比較すると、吸上式の方が比較的内容量が多いため、一度に広い面積を塗装する大型スプレーガンでは吸上式が、一度の塗装面積がそれほど多くない汎用・小型スプレーガンでは重力式が用いられやすい傾向があります。
参考画像 長 所 短 所
重力式タイプ
重力式
少量の塗料でも、最後まですべて吹ききることができる。
カップの角度が自由に変えられるので、細かな作業がしやすい。
グレードの高いものまで、バリエーションが豊富。
吸上式よりも、軽量なモデルが多い。
あまり大きなサイズがないので、大量塗装では何回も塗料を継ぎ足さなくてはならない。
塗料が入った状態で、置くことができない。 (スタンディングカップを除く)
吸上式タイプ
吸上式
大容量サイズのラインナップが多いので、大量の塗装作業が楽。
カップの底面が平らなので、塗料が入った状態で置くことができる。
カップ部分だけ取り外しができるので、塗装しながら色合わせができる
コンプレッサからのエアを塗料の吸上げにも使うので、同じノズル口径でも重力式より吐出量が少ない。
塗料があまり少ないと、塗装することができない。
全体的に、重力式よりも重量が大きい。
 目的とする塗装面積と、選択したガンのタイプ・ノズル口径などに合わせて、適したカップ取付方式をお選びください。
(4)特殊性
 上述の3点だけでも、スプレーガンを選択する上では充分なのですが。
 近年、各スプレーガンメーカーは、独自に開発を行うことで、それぞれの商品に優れた特徴を持たせています。
 そのひとつが霧化方式です。

 霧化方式とは、吹付け塗装時にスプレーガンが塗料を霧状(塗料ミスト)にするための仕組・機構のことです。
 できるだけ細かい霧状にする(微粒化)ことで、塗装の仕上りも滑らかに美しくすることが可能になります。
 また、吹付けたときの塗料ミストが跳ね返りにくいような霧化を行うことで、塗料コスト削減・環境/作業者の健康への配慮がはかれるタイプのスプレーガンというものも増えてきています。

 明治機械のファイナー・シリーズは、環状テーパー方式という機構によって、塗料ミストの跳ね返りを大幅に軽減し、塗装の仕上り向上・塗料コストの削減を実現したタイプです。
 デビルビスでは、複数の機種の霧化方式にLVMP(Low Volume Midium Pressure)という技術を採用することで、塗料ミストの跳ね返りを大きく軽減し、高い仕上り性と高塗着率を実現しています。
 また、特殊設計の延長として、アネスト岩田の『美粧シリーズ』のように、使用用途を特定(メタリック・パール塗装用やクリヤー・ソリッド塗装用など)して、専用設計されたスプレーガンも現れてきています。

 これらの優れた特長を有するスプレーガンは、やはり同クラスの通常スプレーガンよりも価格的に高価となってしまいますが。
 その特長を理解してご利用いただけるのでしたら、ご選択いただくだけの価値は充分にございます。

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