●
|
溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
|
●
|
直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
|
●
|
コンクリート面の表面に形成されるレイタンス(遊離アルカリ)、エフロレッセンル(白華)、砂、ホコリ、ゴミ、等は密着不良の原因となる為、ワイヤー付きポリッシャー等で完全に除去して下さい。
|
●
|
溶接部の突起物や溶接ビートは除去或いは平滑に研磨して下さい。滑塗膜の残留は支障ありませんが、表面粗しを行って下さい。新規塗装時、黒皮の残留は悪い結果となる場合がありますので取り除いて下さい。特にエッジ、角等はR−3程度のまるみを持たせて下さい。いずれの場合も水分はウエス等で拭き取る程度で塗装に支障ありませんが埃や錆粉などの滞積がないよう注意して下さい。
|
●
|
新設のコンクリート面は、打設後約40日間以上の養生期間をとってpH9.5以下になってから施工して下さい。
|
●
|
魚など水性生物等の水槽内面には使用しないで下さい。
|
●
|
良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
|
●
|
製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
|
●
|
引火性溶剤を含有しているため塗装作業には換気に十分注意し、火気・衛生についても厳重に注意して下さい。
|
●
|
気温または躯体温度が10℃以上35℃以下を保てない場合、湿度85%以上での塗装は、避けてください。 |
●
|
塗装箇所以外は液が接触しないよう施工前に養生して下さい。
|
●
|
火気のない、局所排気を設けた場所で使用して下さい。
|
●
|
太陽光、紫外線の当たる箇所へは施工は適しません。
|
●
|
鉄構造物に塗装するときは、他の錆止めプライマーや下塗り塗装は一切使用しないで下さい。素地に対してエポプルーフを塗布して下さい。
|
●
|
飲料水槽内面のライニングには必ずA:Dカラーを塗装して下さい。また、青色を使用するときには、淡青色を選んで下さい。(青色顔料の臭いを少なくするため)
|
●
|
主剤と硬化剤は必ず規定の配合比(重量比)で配合して下さい。配合を間違えますと硬化不良や剥離の原因となります。混合は撹拌機にて最低2分間撹拌し全体が均一に混ざる様にして下さい。混合完了後は直ちに塗装作業することなく5分間位熟成放置して混合液の均一化と脱泡を行って下さい。
|
●
|
作業は塗料のポットライフ(20℃で50分以内)に終了して下さい。
|
●
|
希釈剤は専用シンナーを使用し、添加率はできるだけ少なくして下さい。夏期3%冬期5%前後にとどめて下さい。(一度に希釈せず少量づつ添加して下さい。)冬期は湯煎することをお奨めします。
|
●
|
塗装作業は特殊な場合を除き2回塗り以上施して下さい。塗り重ね間隔は指触乾燥であればいつでも結構です。塗り重ねの時希釈用シンナーを入れ過ぎると層間剥離を起こしますので注意。厚塗り(2mm以上)すると擬集破壊を起こし逆に亀裂剥離の原因になりますので特に注意して下さい。他社塗料を塗り重ねする時には20℃で2日間以上の養生後であれば塗装可能でブリード致しません。
|
●
|
エポプルーフはエポキシ樹脂の為紫外線劣化するる恐れがありますので、屋外や直射日光の当たる場所への施工は、専用上塗り「アドトップシリーズ」を必ず塗布して下さい。
|
●
|
塗装後は常温下で放置しておいて下さい。硬化反応を促進させるために急激な加熱などはしないで下さい。指触乾燥状態になるまで20℃前後で8〜10時間位要します。この間は出来るだけ降雨等の損傷や昆虫、木の葉、などが付着しないように注意して下さい。
|
●
|
エポプルーフは5℃以上あれば徐々に反応して外観上は強度ある塗膜を形成しますが、短日時の硬化養生では水質検査の時、フェノール等が基準値以上になる場合があります。エポプルーフの完全硬化は20℃7日間位要しますが、5℃或いは10℃での反応完結日数は不明です。更に塗装後急に気温が下がったり、日没前や降雨直前に塗装すると塗膜に白化現象が現れ極めて美観を損なうことがあります。作業環境が5℃以下の時は作業をしないようにしご注意下さい。
|
●
|
塗装後、用具・機器は専用シンナーですぐによく洗って下さい。
|
●
|
塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
|
|
@消毒薬は有効塩素50〜100mg/L濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液またはこれと同等以上の消毒能力を有する塩素剤を用いること。 A消毒は、貯水槽内の全壁面,床及び天井の下面について,消毒薬を高圧洗浄機等を利用して噴霧により吹き付けるか,ブラシ等を利用して行うこと。 B上記方法により、30分以上の間隔を置いて2回以上消毒を行うこと。 C消毒後の水洗い及び貯水槽内への上水の注入は、消毒終了後少なくとも30分以上経過してから行うこと。
|