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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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引火性溶剤を含有しているため塗装作業には換気に十分注意し、火気・衛生についても厳重に注意して下さい。
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気温または躯体温度が5℃以上35℃以下を保てない場合、湿度80%以上での塗装は、避けてください。 |
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塗装箇所以外は液が接触しないよう施工前に養生して下さい。
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塗料は撹拌機でよくかき混ぜ均一にしてから使用して下さい。
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新設塗装の場合は素地に適したシーラー・プライマー・フィラー等を下塗りして下さい。
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新設のコンクリート、モルタル面は、打設後約40日間以上の養生期間をとってpH9.5以下になってから施工して下さい。
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コンクリート面の突起物及び表面に形成されるレイタンス(遊離アルカリ)、エフロレッセンル(白華)、砂、ホコリ、ゴミ、等は密着不良の原因となる為、ワイヤー付きポリッシャー等で完全に除去して下さい。
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素地調整は必ず念入りに行って下さい。また素地の乾燥を確認に上、付着物、および旧塗膜、除去物がないことを十分に確認してください。素地調整が不十分な場合は、塗膜の密着不良や変色などの原因となります。
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塗布量については、現場における素地の表面状態などにより異なる場合がありますので、標準施工仕様書の塗布量を基準に調整してください。また一度に厚塗りをしないでください。塗布量を超える厚塗りは塗膜のワレなどの原因となります。
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各種標準施工仕様の所要量及び間隔時間を厳守し施工して下さい。
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夏期の炎天下などは、素地表面の温度が高いため塗膜乾燥が早まるなど作業性に影響し、塗装継ぎ目などが目立ちやすくなりますので、希釈率を調整したり、朝方など涼しい時間帯の施工をお奨めします。なお標準施工仕様書の希釈率を超えますと、タレや色分かれの原因となりますので充分に注意してください。
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モルタル、コンクリート素地面の脆弱層、またはエフロレッセンス、レイタンス(不純物)などは十分に取り除いてください。また素地が極端に粗い場合や凹凸の激しい場合、および巣穴などについては現場の状況に応じて樹脂モルタルなどで補修し適切な養生を行って下さい。
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同一面で旧塗膜が広範囲かつ多数ふくれている箇所がある場合は、旧塗膜を全面ケレン除去をご検討ください。
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砂骨ローラーで塗装する際は必ず無希釈で行って下さい。
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塗装の塗り継ぎは5〜10分以内を目安に実施して下さい。
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シーラー工程は必ず行って下さい。また下塗りと上塗りを混合したり塗装用具を共用しないで下さい。
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色彩によっては底艶が残ることがあります。ローラー目により色相が異なって見える場合があります。同一方向に揃えるように仕上げて下さい。
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ブロックや旧塗膜などの種類によっては仕上がり密着に影響する場合がありますので、事前に現場にて試験塗りを行って下さい。
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撥水処理や特殊な表面処理を施している素地、またはシーリング打設部分への塗装はお避け下さい。
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絶えず結露が発生する場所や水の溜まる箇所への塗装はお避け下さい。
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エマルションパテの外部での使用は避けて下さい。
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塗装面の取り合い等で可塑剤が多く含まれる建材(塩ビ、ラミネート鋼板、プラスチック、ゴムパッキン、など)への直接の塗装は避けて下さい。
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シーリング材の上に塗装する場合、種類、劣化度合いにより付着不良、収縮割れなどを起こしたり、表面が汚れたりすることがあります。状況により「ロックノンタックプライマーS」を塗装して下さい。シーリング材の種類によっては、汚れ、付着不良が発生する場合がありますので、試し塗りを行って下さい。ノンブリードタイプのシーリング材には「ロックノンタックプライマーS」は塗装しないで下さい。
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下地、旧塗膜が脆弱な場合、素材が強アルカリ性であることが予想できる場合は、溶剤型シーラーを使用して下さい。旧塗膜によっては溶剤型シーラーによりチヂミ膨れが発生する場合がありますので、試し塗りを行って下さい。
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蓄熱されやすい建材を使用した高断熱外装に塗装する場合、蓄熱、水分、下地の状態、塗装環境複数の条件が重なることで、建材の変形、塗膜の膨れ、はがれが生じることがあります。
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吸込みの著しい部材はシーラーを数回多く塗り込み「ぬれ感がでるまで」を目安に塗装して下さい。
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比較的緻密な素材、押出成形板やGRC板などへ塗装する場合は「ハイパーシーラーエポ」を下塗りして下さい。
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旧塗膜が弾性系(弾性リシン、弾性スタッコなど)やアクリル樹脂エナメルなどの場合、すでに膨れが発生していることがありますので、除去して下さい。
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火気のない、局所排気を設けた場所で使用して下さい。
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| 作業は塗料のポットライフ(可使時間)以内に終了して下さい。練り足し、水を加えての練り戻しは避けて下さい。
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白華した場合には水洗い等により除去してから次工程の作業を行って下さい。
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改修・改装工事の場合は、メーカー最寄営業所へご相談下さい。
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塗装後、用具・機器はですぐによく洗って下さい。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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