■配合比率
このツヤ消し剤は、硬化剤を配合する前の2液型ウレタン塗料パナロック(主剤)に対して混合します。
ツヤ消し度合と配合比率は、以下の通りです。
※)完全にツヤ消しにすることはできません。若干の光沢が残った「底ツヤ感」のある仕上りになります。また、塗り重ね回数が多くなるほど、ツヤが現れてくる性質もあります。
硬化剤は、フラットベースを加えたあとのパナロック全体に対して配合します。
上表では例として、元のパナロック(主剤)を100としたときの、HFハードナーの配合比率を掲載しています。(フラットベースを加えたあとの塗料全体に対しては10%)
プラスチック用硬化剤の場合はこの2倍、スポイラー用硬化剤の場合は2.5倍の数値になります。
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