■配合比率
クイックドライシンナーの配合率が高くなるほど、全体の乾燥は早くなりますが。
あまり乾燥が早すぎると仕上りが劣化しますので、配合率はシンナー全体の40%以内としてください。
平温(20℃)時のシンナー希釈率 |
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低温時のクイックドライ最大配合率 |
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●上記のクイックドライシンナーの配合比率は、添加可能な最大量です。気温があまり低くない場合は、配合率はより少な目にしてください。
(クイックドライの配合量を減らした分だけパナロックシンナーを追加して、全体のシンナー量は一定としてください)
●シンナーの配合は、重量比で行うことをおすすめします。容量比で配合すると、シンナーの方が塗料よりも比重が軽いため、標準よりも少なくなりがちですので、ご注意ください。
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