しかし、1液型ベースコート塗料プロタッチは、必ず上塗クリヤーを塗装する必要がありますので、プラスチック素材へ塗装を行う場合、この上塗クリヤーに柔軟性を持たせる必要があります。 また同様に、下塗であるプラサフにも柔軟性を考慮する必要があります。
なお、1液型アクリルプラサフ 1Kマルチプラサフも、プロタッチの塗膜と同様に、乾燥後も充分な柔軟性があります。 したがいまして、こちらのプラサフを下塗に使用する場合は、柔軟性を考慮する必要があるのは上塗クリヤーのみとなります。