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気温、躯体および塗料の温度が、5℃以下35℃以上、湿度85%以上または換気が十分でなく結露が考えられる場合の塗装は避けてください。
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溶剤蒸気やスプレーダストを吸引しないように、有機ガス用の防毒マスクなど適切な保護具を着用し、皮膚に触れないようにし必要に応じて保護めがね、保護手袋長袖作業着を着用して下さい。
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直接皮膚に触れないように注意してください。もし触れた場合、ウエス等で充分に拭き取り、中性洗剤で洗ってください。眼に入った場合は、多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診断を受けて下さい。
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良くフタをし子供の手の届かない一定の場所を定めて冷暗所に保管して下さい。容器は中身を使い切ってから廃棄して下さい。
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製品安全データシートをよく読んで取扱ってください。
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絶えず結露が発生するような場所、用途での使用は避けてください。
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旧塗膜が活膜の場合、表面荒らしが必要な場合があります。フッ素塗料への塗替えには使用できません。
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サンフロンルーフの可使時間は6時間(23℃)です。硬化剤配合後は可使時間以内に使いきってください。
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希釈には塗料用シンナーを使用して下さい。他種シンナーを使用すると塗料中の樹脂が破壊されて使用できなくなります。また、必要以上に希釈すると色わかれやタレの原因となります。
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2回塗りまたはタッチアップは1回塗り後14日以内(23℃)に行って下さい。それ以上の場合、付着不良となることがあります。また夏場や、気温や被塗物が高温下では効果速度が速まる為、上塗りの塗り重ね間隔はあまり日数を置かず速やかに行って下さい。
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塗装中および塗装後24時間以上は5℃以下にならない場所で使用して下さい。
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溶接接合部や下塗りにキズがある場合は、その部分が塗膜不良となりやすい為、素地調整後サビ止めで補修塗装をおこなってから下塗り塗装して下さい。
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プライマー塗装後、塗装仕様の塗り重ね可能時間よりも早く上塗りを行うと、ちぢみ、ひび割れ、塗膜不良を起こすおそれがありますので、塗り重ね可能時間は守ってください。下塗り乾燥後、素地との付着性をガムテープなどで確認し、はがれが認められる場合は再度下塗り塗装を実施してください。
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塗色が濃色の場合、塗膜を強くこすると色落ちすることがありますので注意してください。
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陶器瓦、洋風コンクリート瓦(モニエル瓦、スカンジア瓦など)、アスファルトシングル材には塗装できません。
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素地の種類によっては、塗膜不良となることがあります。あらかじめ適切な処理を行い、試し塗りをして問題ないことを確認した上で施工して下さい。
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素地が濡れている時は塗装を避け、乾いてから塗って下さい。また直射日光などで極端に熱くなっている時は、少し冷やして塗装して下さい。
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乾燥工程で霜、夜露などの影響を受ける時間帯や、昼と夜の温度差が大きい時期は、時間を考慮して塗装を行って下さい。
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鉄、非鉄金属部に塗装する場合は、必ず下塗りに適応のサビ止め塗料を塗装して下さい。
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各工程の塗装間隔や塗付量、希釈量を守らなかった場合塗膜不良となることがあります。また、各工程において当社指定以外の材料を使用した場合は十分な性能が得られないことがあります。
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シーラーを吸い込みの著しい部材に塗装する場合、「ぬれ感が出るまで」を目安に塗装を行ってください。
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新屋根材などで軽度の不陸がある場合は、下地調整材としてロック水性プロテクトルーフサフを使用して下さい。
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下地が脆弱な場合、旧塗膜の種類によってはちぢみ、ふくれを生じる可能性があります。
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旧塗膜に付着した藻、カビは、洗浄等で必ず除去し、清浄な面としてください。付着阻害を起こす恐れがあります。
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下所の状態により、塗膜表面の目荒らしが必要な場合があります。
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シーリング面への塗装は、塗膜の汚染、剥離、収縮割れなどの不具合を起こすことがありますので行わないで下さい。
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水、アルコール系溶剤の混入は絶対に避けて下さい。
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塗料液と硬化剤の混合割合(重量比)は、必ず守って下さい。不足したり、過剰に添加すると、塗膜性能や仕上がり外観に悪影響を及ぼします。混合液は可使時間以内に使い切って下さい。
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サンフロンルーフの硬化剤はイソシアネート化合物を含んでおり、スプレーダストを吸引すると鼻、のど、気管支などに障害をおこすおそれがありますので、換気をよくし適切なマスクを着用して作業を行って下さい。
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塗装条件、環境などにより、塗膜の本来の耐久性能が十分に発揮されない場合があります。
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